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All rights reserved ® あてはか Rui Ashida

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「あてはか」について

2017/09/10

はじめまして。

丁寧の積みかさねで美しい作品を生み出す“手しごと人”を紹介するメディア

あてはか』と申します。

まだ知られてはいないけれども、始めたばかりではあるけれども、こつこつと活動を続けている“手しごと人”のひととなり・世界観や作品が生まれる背景をお伝えしていきます。

 

今回は、なぜ媒体名に「あてはか」という名前をつけたのか、その由来をご紹介します。

 

初めて「あてはか」という言葉を知ったのは、大学生のころ。

東京の大学に通っていた私は、熊本に帰省するために飛行機を使っていました。雑誌や広告など紙媒体に興味を持つ私は、飛行機に乗ると必ず機内誌をチェックします。その日も機内誌を読んでいましたが、目に飛び込んできた1ページがありました。一面がオレンジ色をベースに、竹林をモチーフにした和風な広告ページだったと思います(ビジュアル面の記憶は曖昧ですが)。シンプルなのにとても目立つ。

でも何よりも気になったのは、広告に記載されていた文字「atehaka」でした。和風なところにローマ字の言葉。しかも、言葉の意味が全くわからない。意味は分からないけれども、言葉の響きがずっと頭に残っていて気になって仕方ありませんでした。

 

実家に着いて(当時スマートフォンはありませんから、飛行機を降りてすぐその場でGoogle先生に教えていただくことはできず)、意味を調べると日本語しかも古語だということがわかりました。

 

あてはか【貴はか】

 

漢字に変換すると、さらに言葉のイメージがわかり、「あぁ、なんて美しい言葉、美しい響きなのだろう」とすっかり「あてはか」の虜になっていました。携帯電話のメールアドレスに使っていた時期もありました。

 

しかし、「あてはか」という言葉と自分の行動内容が合致せず、美しい言葉を使用するには、おこがましいと思い言葉の使用をやめました。「あてはか」という言葉を表立って使うことはありませんでしたが、ずっと心には残っていました。

 

そして、2017年1月から通っている京都の世界文庫アカデミーにおけるイラストレーター・安福望さんの授業で再び日の目をみることに。

「自分の好きな言葉、お守りにしている言葉などを紹介する」という課題に対して、すぐに浮かんできた言葉は「あてはか」でした。

 

 

授業で「あてはか」を紹介したとき、自分が想像していた以上に先生やクラスメイトからの反応があり驚きました。耳に残る、すごく素敵な言葉、屋号として使えばいいんじゃない、というコメントを頂いたことをきっかけに、もう一度「あてはか」を使ってみようと思いました。

 

ちょうど同じ頃、世界文庫アカデミーに通う“手しごと人”(ものづくり作家さん)を取材したフリーペーパーを作ることになり、タイトルを悩んでいました。

手しごと人”が生み出す作品は美しい→「あてはか」のイメージにあう!

ということでタイミングよく「あてはか」を媒体名にすることにしました。

 

いまふたたび「あてはか」という言葉を使うことができて嬉しいです。忘れられない言葉は、またどこかで出会うことができるのでしょうね。しかも、いまの自分の活動にとって大切な要素を占めています。媒体名やイベント出店時の屋号として使用するとは、大学生の時の私からは考えられないことです(当時は会社員としての人生しか知らなかったので。この話はまたの機会に)。

 

これからも「あてはか」という言葉を大切に、“手しごと人”を一人ひとり紹介していきます。

 

 

 

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